こんにちわ!
宇宙映画 プロデューサーのチババです。
今日は場所では無く、“モアイ”のお話ですよ。
今まで、場所の紹介と一緒に“モアイ”の話をたくさんしてきました。
そして、頭の上に載っている“プカオ”の話も...
“プカオ”は昔の島民たちの髪型といわれているという話もしましたよね。
島内のあちこちに残された“モアイ”たち、髪型のことや、見た目からも
モアイ = 男性
と思われている方が多いのではないでしょうか?
島の中には、前にも紹介した座った“モアイ・トゥリトゥリ”など、なんとなく普通にイメージするモアイとは、
違うカテゴリーのものがあります。
そして、今日のご紹介のモアイもそんなモアイの1つです。
前置きが長くなりましたが、今日は“女性のモアイ”をご紹介します。
実は島には数は少ないが“女性のモアイ”が残されています。
“アフ・ヴィナプ”にある女性のモアイもその中のひとつです。
“女性のモアイ”の特長は、通常のモアイと違い、“赤色凝灰岩”で作られていることが特徴にあげられます。
“赤色凝灰岩”は“プカオ”の回に説明した、あの赤い石です。
写真を観てもらうとわかる通り、“アフ・ヴィナプ”に残されているものは風化も激しく、ガイドさんの説明が無ければ、
気付かなかったほど...
“アフ・ヴィナプ”に残された女性のモアイ像
これでは説明されなければ気が付きませんよね...
ハンガロア村にある、博物館には保存状態の良い、女性のモアイが展示されていました。
こちらは保存状態も良く、女性のモアイだと思えるものです。
しかし、体形といい、大きさといい、通常の男性をモデルに作られたモアイ像とはかなり違いますよね...
こちらが博物館に展示されている女性のモアイ像
頭には髪飾りのようなデザインが施されている。
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