みなさん、こんにちわ!
宇宙映画プロデューサーのチババです!
前回は前書き的なVol.0で“イースター島”の全体像についてお伝えしましたが、今回からは“イースター島”の
ロケハンに訪れたいろいろな場所や、島の言葉、文化なんかについて話したいと思います。
(※ロケハンとは映画などを作る際に、実際の設定場所を忠実に再現する為の取材などをおこなう事だよ!)
今回は記念すべき第1回目として、“タハイ儀式村”についてお話しましょう。
“タハイ儀式村”は島の唯一の村である“ハンガロア村”のすぐはずれにあり、歩いて行こうと思えば、歩いて行くことも出来る
距離にあります。
この“タハイ儀式村”には3つの“モアイ”があります。
まず、村の敷地に足を踏み入れると目に飛び込むのは、『ユネスコ』の世界遺産に認定されていることを物語る認定プレート。
ちょっと、見づらいけどユネスコの認定プレートですよ。
その先の海辺に、海を背にして、3つの“アフ”があり、その上に“モアイ”が立っています。
(※アフとは、モアイを載せている、祭壇のような石積みのことだよ。)
かなり傷んだ“モアイ”が5体並んでいるのが“アフ・ヴァイウリ”
かなり傷んでいる5体のモアイが“アフ(祭壇)”の上に。
そのとなりに1体、立っているのが“アフ・タハイ”
タハイ儀式村の名前にもなっている“アフ・タハイ”
よく見ると頭の上で“鳥”さんが休憩中です...
そして、島で唯一、『目』が復元されているモアイ、“アフ・コテリク”がすぐそばに立っています。
目玉が入って、可愛らしい“アフ・コテリク”
昔はこんなふうに島中のモアイに目が入っていたらしいですよ。
この“タハイ儀式村”夕日の絶景のポイント。
夕方になると、トワイライトツアーなるもので、観光客がたくさん集まってきます。その観光客相手のお土産物やさんの仮設の
露天なんかも出たりしています。
そんな中、ゆっくりと、陽が傾き、南太平洋に沈んで行きます。
その景色はまさに絶景と呼ぶにふさわしいものです...
南太平洋に沈んでいく夕日。どこまでも水平線が続く...
ご案内役は、私、宇宙映画プロデューサー・チババでした!!
「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」は
2月27日(土)全国ロードショーです!!
|