こんばんわ!!
今日も宇宙映画プロデューサーのチババがお送りします!
今日はいよいよみなさんが知りたいであろう、イースター島の中でもモアイを語る上では決してはずせない場所、
“ラノ・ララク”を紹介しましょう。
この場所は多くの文献や書籍、観光案内などにも、“モアイ製造工場”跡と紹介されています。
これが、モアイ製造工場と言われる、“ラノ・ララク”の全景
この、“ラノ・ララク”今回の超劇場版の中でも重要な場所になるので、みなさん、この名前を覚えておいてくださいね!!
島のモアイのほとんどが、この場所で切り出された場所です。
そして、今も謎とされている運搬方法で島の各地に運ばれたそうです。
この場所は、島の海岸線を走る道路や、“アフ・トンガリキ”からも見ることが出来ます。
山のふもとから遊歩道で(さすがにメジャーな観光地だけあって遊歩道が整備されています。)
山の斜面には未完成のモアイが“たけのこ”のように
ニュキニョキとはえているように見えます。
山の外側を散策するコースと山の火口側に登り火口の内側を散策する2つのコースがあります。
“ラノ・ララク”の放置された多くのモアイは山の外側の斜面に完成途中で放置されています。
遊歩道沿いに山から切り出され、最後の彫刻などの仕上げの段階に至って運び出されること無く、
放置されたままのモアイ達。
あるものは体の部分を地中に埋め、また、あるものは横たわるように放置されています。
山の斜面に切り出し途中で放置されたモアイ
ここはモアイの資料の宝庫、さすがにロケ隊のメンバーも到着するやいなや、一斉に思い思いの場所へ...
そして取材を開始。
写真を撮る者、スケッチを始める者、ひたすら山を登る者、熱心にロケハンです。
この場所は、ロケハンの行程中に2回訪れて取材をおこないましたよ。
次回も“ラノ・ララク”からお伝えします!!
「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」は
2月27日(土)全国ロードショーです!!
いよいよ、今週末!! あと4日ですよ☆
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