こんにちわ!!
宇宙映画プロデューサーのチババです!
今日は“ラノ・ララク”の第3回目です。
今回で“ラノ・ララク”は最終回です。
“ラノ・ララク”にあるモアイには名前がついたものがあると言う話しは前回、お話をしましたね。
今日のモアイも名前のあるモアイです。
このモアイの名前も“モアイ・ピロピロ”と同じように同じ音がふたつ重なった名前になっています。
島の言葉の中には2つの音を重ねて発音するものが多く、昨日、紹介した“モアイ・ピロピロ”の他にも、
超劇場版の中にも登場する、イタズラ好きの邪霊“アクアク”や島の神様の“マケマケ”といった言葉がいくつも存在しています。
そして、今回、登場するのが、“モアイ・トゥリトゥリ”です。
このモアイも今回の超劇場版ケロロ軍曹の中で登場してきます。
どんなところに登場するかは楽しみみして、このモアイの事を良く覚えておきましょう!!
この“モアイ・トゥリトゥリ”はかなり特徴のあるモアイです。
それは見れば一目瞭然!!
座っている!! のです。
これが座っている“モアイ・トゥリトウリ”
遠く右後ろの海岸には“アフ・トンガリキ”
この写真では見える人はかなり視力が良いかも!?
島内に現像しているモアイの中で座っているデザインのものは現在、この1体しか確認されていません。
“ラノ・ララク”の遊歩道のスタート地点からはかなり山の斜面側を遠くまで進み急斜面を上りかけた先に
この“モアイ・トゥリトゥリ”があります。
この斜面からは、遠く海の方向に“アフ・トンガリキ”のモアイたちを見ることも出来ます。
作られた時期はかなり初期のものと言われています。
今日は実際のロケハンで撮影された資料用の写真と、美術の設定で描かれた設定画をご覧頂きましょう。
その忠実な再現を見比べてください。
こちらが実際に美術スタッフの撮影した写真 こちらが美術の設定画
実際は柵で囲まれているんです。
どうですか??? みなさんのご感想は...
劇中にも注目ですよ。
果たして、このモアイの持っている力とは...!?
「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」は
2月27日(土)全国ロードショーです!!
いよいよ今週末!! あと2日です!!
|